となりの経営工学科

現役早大生が経営工学について紹介しています。その他数理科学、学内行事、就活、オススメの本についても書いています。

資料作りをちゃんと学べるオススメ本7選~きちんと伝える美しいデザインの勉強~

この記事は資料作成に悩む人向けです。

 

突然ですが、資料作成って何となく勘や経験でやっていませんか?

資料の作り方や見せ方について教わる機会ってほとんどないですよね。

大学の授業やゼミ、社内会議など発表資料を作る機会はたくさんあるのに、、、

 

多くの人が資料作成のノウハウを、断片的な知識のつなぎ合わせや、完全な自己流に基づいてやっています。

しかし実は、良い資料の作り方は体系的に整理されています。

 

今回の記事では、相手に伝わる良い資料を作る基礎となる本から、デザインに凝った美しい資料作成のための応用の本まで、レベル別に紹介していきたいと思います!

すべて独学で脱初心者、上級者へとステップアップできるラインナップです!

 

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基礎から固める3冊

まずは、教授からゼミ資料の見せ方についてダメ出しをされる、スライド作成に自信がない人向けの本の紹介です。

 

社内プレゼンの資料作成術

プレゼントは何か、どうあるべきか、などの概念からテクニックまで、幅広く学ぶことが出来る1冊です。

スライドを作り始めようとするも手が止まってしまう、スライドを途中まで作り直す、これらの経験がある人には是非読んでほしい。

スライドを作る前のステップから解説してくれているのが嬉しいポイントです。

資料作成が苦手意識がある人は取り敢えずこれに頼りましょう。

 

短時間、少ない枚数で大事なことを伝えるコツが紹介されているので、ゼミをさっさと切り上げたいけど怒られたくない、怠け者理系学生にオススメしたいです。

また、スライド作成の手順、フォント、色遣いの基本など、無意識のうちに実践している事を言語化、体系化して分かりやすく整理されているので真似がしやすい。

更に、良いスライド例と悪いスライド例が載っているので、スライド作成に慣れていない人でも視覚的・直感的に良いスライドのポイントを理解することが出来ます。

資料作成に不自由があるならまずはこれで決まり。

 

一生使える見やすい資料のデザイン入門

見やすさ、分かりやすさの基本のキから学ぶことが出来る1冊です。

この本を勉強すれば、無意識にやりがちな「見やすさ」への配慮を、きちんとテクニックとして意識的に行えるようになるでしょう。

ビフォーとアフターで見やすさを比較してくれているのが嬉しいポイント。

見やすい資料のコツをこの1冊で習得できます。

「資料は作れるけどなぜか見にくくなってしまう」という人お勧めしたい本です。

お手頃な価格もうれしいポイント。

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

シンプルな資料を目指すならこの1冊。

シンプルなスライド作成に特化したパートは、資料作成にそこそこ自信のある人にも是非読んでもらいたい内容となっています。

また、『社内プレゼンの資料作成術』よりも、グラフやチャートの作り方について、テクニックや考え方が詳しく書いてあります。

グラフやチャートの見せ方で悩む人、ごちゃごちゃしたスライドから卒業したい人にオススメの1冊。

 

外資系コンサルのスライド作成術』にはもう一つ『作例集』という本があります(下記リンクの右側)。

こちらは、多数の実例を紹介しており、資料の引き出しを増やすのに役立つ1冊です。

 

上級者を目指す、デザインを学ぶ4冊

ここからは資料作成という枠組みから飛び出し、デザインを勉強できる、読み物としても充分楽しい本たちを紹介していきます。

非デザイナーがデザインの知識を身に付けるのに適した3冊、デザインに関する知識が身に付くと世界にデザインがあふれていることに気が付けて楽しいですよ。

 

ノンデザイナーズ・デザインブック

言わずと知れたデザイン本の名著です。

本の帯にもある通り、デザインの4つの基本原則についての詳説がメインです。

「このチラシの問題点を3つ挙げてください」などの、練習問題も多数掲載されているので、勉強した知識をすぐに使うことが出来ます。

これを読めば資料作成のみならず、チラシ、名詞、広告など様々な場面に活かせる、デザインの知識と事例が身に付くはずです。

色・活字については必要最小限の説明ですが、非デザイナーにはこれくらいで充分なのではないでしょうか。

原著は海外の物ですが、日本語デザインに対応したパートもあります。

これすごい好きだなぁ

なるほどデザイン

副題の通り、『目で見て楽しむ』ことが出来るデザインの本です。

とにかく分かりやすさが凄い!

本当に読んでいて楽しいのですが、それ以上に「なるほど…」と唸るようなエッセンスが凝縮された1冊です。

『ノンデザイナーズ・デザインブック』よりも視覚的に学ぶことが出来るため、「飽きっぽいから勉強は苦手」という人でも楽しくデザインを習うことが出来ます。

高度なデザイン知識の勉強はできませんが、デザインに関心を持ち始めた人の、興味をぐっと加速させてくれる内容満載です。

デザインって目的なんですね…!

けっきょく、よはく。

『余白を活かしたデザインレイアウトの本』という副題がすべてを物語っています。

私はこの本で余白の力と余白の使い方を知りました。

余白も正しく使えばちゃんと武器になるんです!

余白恐怖症の人もこの本で余白の使い方を勉強すれば、洗練された1つ上のデザインが出来るに違いありません。

自分の作るものは大抵ごちゃごちゃしてる…そんな人にこそ読んでほしいです。

デザインも人生も余白あってこそなのかもしれませんね。

配色アイデア手帖

見ているだけで楽しい本をもう1冊、それがこちらの『配色アイデア手帖』です。

シーンや雰囲気、イメージ別に色とその配色の事例がたくさん紹介されています。

図鑑的な楽しみ方もできるし参考書的な活用法もできる、まさに万能の1冊。

本当見てるだけで楽しいし、配色の参考にもなります!

色の組み合わせ方1つでガラッと印象が変わるということに気づかせてくれます。

見開き1テーマの構成も、見やすくて嬉しいポイントです。

 

おわりに

スライド資料のノウハウを学べる本3冊と、美しい資料作成のためのTipsが学べる本4冊を紹介させて頂きました。

真似するだけで自分の資料が劇的に変わるので、是非とも参考にしてみてください!

また、書籍ではありませんが下記サイトでもデザインを勉強することが出来ます。

こちらはスライドシェアでの特集となっています。

ferret-plus.com

今回はこの辺でお終いに!

それではまた次回!